
Ceremony人前式・茶婚式
かけがえのないゲストに見守られながら、ふたりが心からの誓いを交わす人前式。華やかさの中に温もりを感じられるひとときは、ゲストとともに創り上げるかけがえのない時間です。
スタイルにとらわれずゲストの前で誓う人前式。おふたりの思いのままに、オリジナルの挙式の形を実現します。
茶道とは「もてなし」の美学だと言われています。
両家より持ち寄った水から一杯のお茶をたて誓いの一碗を。
ご両親やお世話になった出席者へ茶婚式を通じて思いを伝えます。
一服のお茶を通じてご両家が固い絆で結ばれることを願って。
始まりの水
両家より持ち寄られた水。静かに流れるその水が、ふたりの絆と両家のつながりを映し出す、式のはじまりの象徴です。
誓いの一碗
心を込めて点てられた一杯のお茶。その一碗を通して誓いを交わすと静寂の中に温かさが広がる特別な時間が流れます。
感謝を伝えるひととき
ご両親やお世話になった方々へ、一服のお茶に想いを込めて。お茶の香りと所作にのせて、感謝と祝福が自然に伝わる、心あたたまる時間です。
結びの一服
一服のお茶を通じて、両家は固く結ばれ、永遠の絆を共有します。ふたりの誓いと感謝の想いが、訪れたすべての人の心に静かに刻まれる、特別な締めくくりのひとときです。
日本の伝統文化である茶道のもてなしの心を独自の挙式スタイルで表現するセレモニー。
監修:茶道裏千家 名誉師範 桜井宗矢氏